最新の機能として加治佐CTOは同社のアプリケーションソフト「OneNote」を取り上げた。OneNoteは、さまざまな情報が多様な入力方法で記録でき、情報を活用したり共有したりできる、いわばデジタルノートだ。
このOneNoteに、カメラで撮影した文書を取り込む機能を紹介。自動で台形などのゆがみを補正したり、文書にある文字を認識したりすることができるという。
また、OAKに使われているKinect(キネクト)も進化しており、例えば顔の表情や顔色を認識して心拍数がわかるという機能などが紹介された。
今後もDO-IT Schoolなど、活用の実例で得られたノウハウやアイデア、課題などをフィードバックすることで、日本マイクロソフトが提供するICTツールを進化させていくと締めくくった。